音源数:3
PSG・SSG。エンベロープ速度の下位8bitは「=n,n」でいじること。それ以外はどうにかサポート。
音源番号 | 音源名 | 音色指定方法 | 補足 |
+1〜+3 | 矩形波1〜3ch | @エンベロープ・出力モード,ノイズ周波数 Vエンベロープ上位8bit | 音色1の下位4bitがエンベロープ指定。0ならハードエンベロープ無効。それ以外はその値のエンベロープモード。 上位2bitが出力指定。0で矩形、1で矩形+ノイズ、2でノイズ、3で常に1。 音色2はノイズ周波数。 音量は、ハードエンベロープ無効時はそのままの音量、有効時はエンベロープ速度の上位8bit指定となる。 複数トラックでハードエンベロープ指定された場合は、出力ch3>ch2>ch1の順に優先される。 |
音源数:4
矩形波3つにノイズ1つ。ノイズは3ch目の周波数値による指定可能。このとき、3ch目はミュートとなる。
とにかく、周波数レジスタが狭く、低音が出ない。
音源番号 | 音源名 | 音色指定方法 | 補足 |
+1〜+3 | 矩形波1〜3ch | なし | 4ch目のノイズが3ch周波数モードの場合は、3ch目は制御できないし、音もでない。 |
+4 | ノイズ | @0:ノーマル @1:短周期3ch周波数モード @2:長周期3ch周波数モード | ノーマルモード時は音階で、長・短と周波数4段階の8パターン選択。 @1 @2の時は、音階がそのまま3ch目の周波数レジスタに指定され、その音階でノイズ音を鳴らせる。 このとき、3ch目はいかなる状態であろうと発音されない。 |
音源数:11
OPLL。FM9ch、またはFM6ch+ドラム5ch。VRC7はFM6音のみ。これらのモードは@Cで指定する。
ドラム音も1つ1つの音を1トラックで指定する仕様。
音源番号 | 音源名 | 音色指定方法 | 補足 |
+1〜+9 / +1〜+6 | FM部分9ch/6ch | @0〜@31 @{カスタム音色} | @0はカスタム音色、音色自体は@{}で指定する。このデータを、レジスタ0x00〜0x07に直接突っ込む。 @1〜@15は内蔵音色で、@16以降はSUS-ONにしてリリースが固定された状態の音色。 |
なし / +7〜+11 | ドラム部分 | なし | @Cでの音源固有設定の値が1〜3の場合に、ドラムが有効になる。 @C1でMSXとかの音に、@C2でセガ系の音に、@C3で音階によって音が変わる上級モードになる。 各音源番号は、ベースドラム、ハイハット、スネアドラム、タム、シンバルの順に並んでいる。 |